スタッフブログ
2020年06月01日
【結婚式準備】日本髪、洋髪あなたはどっち?
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
銀座店の五十嵐です。
お衣裳が決まったら、花嫁さんの次の準備として選んだ衣裳に小物合わせをしたり、髪型やメイクを考えたりしますよね。
本日は和装の髪型について古典的でオーソドックスな日本髪と現代的な洋髪と2つのスタイルをご紹介したいと思います。
まずはオーソドックスな日本髪について
花嫁さんの日本髪は文金高島田と呼ばれています。
花嫁さんのコーディネートのお手伝いをしていると、日本髪ってなんだか大きいし自分には似合わないんじゃないか・・・そんな不安をよく耳にします。
あまり知られていませんが実は、日本髪のお鬘は、普段の地毛での生え際よりひと回り内側に生え際がくるので実際は小顔効果もあるんです!
また当店で扱っている鬘のお店に聞いたところ、ひと昔前のお鬘より現代の花嫁さんに似合うように、少し大きさが小さめになっているとのことです。
時代によって流行があるので、昔懐かしい昭和レトロな日本髪の看板なんかを思い出してみると、確かに全体的に大きなイメージ・・・何となくわかる気もします!
今回ご紹介のお写真は黒引振り袖なので、角隠しのスタイルです。
角隠しをつけると一気に凛としたイメージになります。
また、おでこの真ん中の富士額の部分も隠せるので生え際が気になる方も、ナチュラルなイメージに。
また、和装の結婚式衣裳は普段の着物以上に豪華で重厚感のあるものばかりなので、
普段のお洋服姿での自分からは想像できないかもしれませんが、全体的にバランスがとてもきれいです!
続いてご紹介の洋髪スタイルでは、普通の着物でのアップの時のようなしっとりとしたイメージに。
日本髪だと文金高島田の決まった形ですが、洋髪だと自分の好みに合わせてボリュームを調節できるのが魅力です。
また素敵な髪飾りもたくさんあるので、コーディネートで差をつけたい方にお勧めです。
写真の髪飾りは京鐘オリジナルの水引の髪飾り。
和の素材を使ったかんざしをつけるだけで、グッとイメージアップしますね♪
この他にも洋髪スタイルですと生花をつけたり、もう少し和のイメージを強めたい方は生花にかんざしをプラスしています。
また舞妓さんのかんざしのようなつまみ細工もとても人気があります♪
今回ご紹介した写真はどちらも同じ、都内の料亭でのお写真です。
同じ会場でも髪型でこんなにも雰囲気が変わるので、お衣裳選びだけでなく、全体のイメージが決まる髪型選びもとても大切ですね!
京鐘では京都店銀座店共に、ご試着の際にご要望に合わせて日本髪の鬘を試していただける【お鬘体験フェア】を開催しています。
実際に着けてみないとどんなイメージになるかわからない方も多いかと思いますので、せっかく和装で結婚式をするなら日本髪も気になるけど似合うかしら・・・そんな花嫁さんにお勧めのフェアです!
もちろん、ご要望に合わせて鬘を試した後に洋髪でもご試着していただくこともできます^^
いろいろ試して、花嫁さんが一番納得の出来るものを選べるよう、京鐘スタッフがお手伝いさせていただきます。
↓↓↓お鬘体験の他にもさまざまなフェアを開催中です♪↓↓↓
ぜひぜひ、お気軽にご相談くださいね♪