スタッフブログ
2020年02月22日
【銀座店】春の結婚式におすすめ~色打掛5選~
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
銀座店の齊藤です。
まだ寒い日が続いていますが、少しづつ春の気配してくるこの季節にぴったりな
春のご婚礼にオススメの色打掛を本日はご紹介いたします^^
①【金箔相良刺繍鳳凰青海】
豪華な金地に舞う 白とピンク色の桜が印象的なこちら。
ひと目で伝わる春らしさと 結婚式らしい特別感ある華やかさが
特に3月・4月の天井が高く広いホテルなどでのご着用にオススメです!
裾にかけては、“青海波”と呼ばれる永遠や平和な暮らしへの願いが込められた波の柄。
そして、仲睦まじい夫婦の象徴である“おしどり”と
良いことが起こる前兆に現れるといわれる“鳳凰”が刺繍され、より高級感を演出してくれます。
②【正羽市松春秋文様】
皇室にも献上している京友禅作家の藤井寛 氏が手がけた
古典的でしっとりした柔らかさのある 白地の色打掛。
名前の通り、春と秋の草花が友禅染めで描かれたこちらのお衣裳は
春はもちろん 9月や10月の秋シーズンにもぴったりです!
朱色の雲取り模様が遠目からも目を引き
淡い水色で描かれた波や花筏が爽やかさをプラスしてくれます。
新緑・紅葉どちらにも映える花嫁さんらしい1着です!
③【御幸】
こちらは、金彩友禅作家の和田光正 氏が作成した 王道の赤地の色打掛!
同じ部分に何度も金箔を重ねてできるこの技法は、通常の友禅よりも立体感がでる上に
鶴や花の柄に流れがありお写真にも綺麗に映えます^^
春シーズンのご婚礼ですと、淡い色味の衣装をイメージしがちですが
やっぱり赤地が着たい!という方には、マットな質感になりやすい織りではなく
金彩友禅のような光沢感があるものを選ぶのがオススメです。
④【百花夢の園】
優しく上品な色合いが春の暖かさとマッチする人気の色打掛。
光沢のあるピンクベージュがお顔映り良く、ポイントで入る相良刺繍が重厚感も出してくれます!
百花の王と呼ばれる牡丹を中心に、梅・桜・藤・菖蒲・菊・紅葉・椿など
四季折々の花が晴れの日を祝うように全体に施されています。
和の会場はもちろん、ゲストハウスやレストランなどのカジュアルで洋風なご披露宴にも
相性抜群です!
⑤【萌黄地薫風】
爽やかな萌黄色が珍しいこちらのお衣裳。
柔らかく軽やかな生地に、裏地は肌映りの良いオレンジで華やかさがプラスされます^^
草花の刺繍や金箔の雲取りがより豪華に、上質な雰囲気を演出してくれます。
淡い色を着たいけれど、可愛くなりすぎるのは避けたい・・・とお悩みの花嫁さんには
ぴったりな大人可愛い色打掛です!
ご紹介しました5着の色打掛は、全て銀座店でご試着いただけます!
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