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2021年06月13日
【撮影レポート】新緑の京都 随心院
随心院は真言宗大本山であり、小野小町ゆかりの門跡寺院としても有名です。
千通の恋文を埋めたという文塚やその恋文で作られたという小町文張地蔵など小野小町ゆかりの遺跡も残っています。
3月梅の季節のフィナーレを飾る「はねず踊り」も有名ですね!
※はねず色とは?鮮やかな朱色に近いオレンジがかった薄い赤色のこと、薄紅衣色をさすそうです。
それでは、早速お写真をご紹介いたします!
①襖絵・屏風前でのお座りショット
特に人気の高い襖絵の前でのショット。能の間を飾る華やかな襖絵「極採色梅匂小町絵図」
こちらの襖絵は小野小町の一生を描いた作品だそう。宮中の雅やかな様子も描かれていますね。
②和装前撮りにはかかせない正統派ポーズ
寺院での撮影には欠かせない正統派の和装前撮りポーズ「見つめ合って、三つ指ショット」
境内の瑞々しい新緑に2人のシルエットが浮かび上がります。幻想的で雰囲気たっぷり!
軒先に座って、二人の世界♪後姿のショットは色打掛のお柄や色味をはっきり見せることができる
人気のポーズ。今回も淡いグリーンに色打掛の柄がぴったりマッチしています。
③あくまで自然に? OR 和装の記念にスマートに?
↑ 膝枕でのくつろぎショットはおふたりからのリクエスト^^
おふたりの仲のよさが伝わってきますね!
自然体で撮影した後はシッカリとした王道ポーズ、お衣装重視のカップル様のマストショットです。
着物を着ると、帯の締め付けで前かがみになりやすくなってしまうので、意識して背筋を伸ばし
胸を張ると美しく見えるそうですよ!(この時、あごを引くのを忘れずに♪)
◆花嫁様お衣装(色打掛) №764 白地鶴に花紋◆
いかがでしたでしょうか?新緑シーズンの随心院さんでの前撮り写真を紹介いたしました!
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