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京都店の藤原でございます。

 

近年、ご自身の和装コーディネートや美容（ヘアスタイル・メイク）も大事にする新郎様が増加しています。

本日は、そんな新郎様向けにカラー紋付羽織袴（色紋付羽織）についてご紹介いたします。

前回はやわらかな色あいのスプリンググリーン利休紋付についてご紹介しました。

今回は白色・紺色+αの紋付羽織についてご紹介します！＞過去の記事はこちらから

 

■白紋付羽織×黒白袴（会場：上賀茂神社）

　

和婚式が行われる神社仏閣の境内はとても自然豊かです。

そんな新緑や紅葉、朱色の鳥居をはじめ社寺の建築物には濃色が多くなっている中でパッと目をひくのが白色の紋付。

試着時スタンダードな黒色紋付に比べると多少違和感を感じる方もおられますが、実際挙式を迎えてみると

「予想より会場（神社）にマッチした」「希望する写真のテイストにあっていた」と好意的な感想を頂戴することも多いです。

写真の世界観を崩すことなく、新婦様の衣装カラーとも喧嘩しないまとまりのあるトーンに仕上がりますよ ＾＾♪

淡いカラーよりも濃色背景との相性が良いので、紅葉など秋が深まった時期のご利用がおススメ！

　

白色の紋付羽織袴はほかにも種類があり、金糸の刺繍があしらわれた白菱金刺繍紋付羽織の

ご用意もございます。画像だと伝わりにくいですが、金色の点（糸）や凹凸が施されています↓↓

　

 

 

■紺菱羽織紋付羽織×白ぼかし袴（会場：南禅寺南陽院）

　

こちらの海外にお住まいのカップル様がお選びになられたのは落ち着いた紺色が美しい紋付羽織。

新婦様の婚礼和装（白無垢・色打掛）との相性も◎一般的な黒紋付袴に比べ優しくさわやかなテイストに仕上がりました。

グラデーションの入った白ぼかし袴もとってもよくお似合いです＾＾！

　

紋付羽織のご紋は任意の紋（プラン内）またはオプションにてご指定いただけます。ご実家の家紋または

（海外にお住まいの方やご希望者は）ご本人・ご夫妻に縁（ゆかり）のある家紋をご指定いただくことも可能です。

こちらのお客様は「丸に右離葵」という家紋を指定されました。

　

 

 

■（特別仕立）神紋・寺紋入り紋付羽織袴（会場：北野天満宮）

　

最後にご紹介するのは神紋・寺紋入り和装。

各ご家庭に家紋があるように神社仏閣にも固有の神紋・寺紋がございます。

京鐘では京都市内の有名社寺の神紋・寺紋入り衣装を多数取り揃えております。

　

京都 北野天満宮さまで神前結婚式を挙げられたこちらのカップル様はお二人揃って神紋入りの婚礼和装をお召しいただきました。

神紋入り紋付羽織袴×神紋入り白無垢（№763「紅小フキ七宝に梅」）、北野天満宮さまの神紋入り白無垢はデザインが異なるものも

含め３種類ご用意がございます。京都婚の記念に会場様モチーフの衣装を検討したい・見てみたい方はぜひご相談くださいませ。

 

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（文：　京都店　藤原）

 

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