スタッフブログ
2024年07月06日
【京都店】北野天満宮 御本殿での挙式レポート(神前結婚式)
いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます
本日は北野天満宮で神前結婚式をご検討中の方向けに、弊社の『想い出結婚式(和婚プロデュース)』にて
和婚式を挙げられた先輩カップル様の挙式当日の様子をお写真に沿ってご案内させていただきます。
今回のお客様は京都 北野天満宮 御本殿(国宝)での神前結婚式をご希望されました
もうひとつの挙式会場【紅梅殿(こうばいでん)】での挙式の様子はこちらからご覧いただけます(Youtube)
事前にお支度を京都店で済まされたおふたりは送迎車で北野天満宮へ車の側面には結婚式らしく金色の扇に「寿」のマークが!
乗降の際は、写真のようにスタイリストの補助のもと足元には和装でも乗り降りしやすいようにミニステップが設置されます。
送迎車からおりた後、撮影エリア【北野天満宮 史跡 御土居のもみじ苑】へ向かわれるおふたり
新緑の時期とはいえ、京都は初夏の様相。スタイリストが少しでも陽射しから新婦様を護るよう傘を傾けます
今回のお客様は北野天満宮の史跡御土居のもみじ苑での撮影からスタートとなりました
*神事や天候、撮影エリアの状況等により撮影スケジュールが式前・式後と変更になる場合がございます
北野天満宮 史跡御土居のもみじ苑でご両家みなさま勢揃いでファミリーフォト。
女性陣はみなさま和装でご参加され「神前結婚式」にふさわしい素敵な一枚になりました
北野天満宮 史跡御土居のもみじ苑には約350本のもみじが植わっているとされています。御土居の構造を活かし
御土居の上部からはもみじを見下ろす景観、御土居下部からはもみじを見上げる景観をお楽しみいただけます。
北野天満宮 史跡御土居の青もみじに囲まれた紙屋川にかかる朱色の太鼓橋は「鶯橋(うぐいすばし)」と言い
結婚式や北野天満宮結婚奉告式でも人気の撮影エリアとなっています。どこか幻想的ですね!
また、北野天満宮 史跡御土居のもみじ苑は非公開(期間限定有料特別公開)エリアとなっています
※一般公開時期以外の撮影(結婚式・結婚奉告式)についてはプランナーへご相談ください
北野天満宮 史跡御土居のもみじ苑での後は、結婚式の準備のためお控室へ移動します
おふたりの後ろが挙式会場の国宝 御本殿となり、手前にある木が【飛び梅伝説】が残る梅の木です
控え室に戻られた後、新郎新婦様は北野天満宮のご神職様より式次第と式中作法について説明を受けます
この間、ゲスト様は別室(ご列席控室)にて参進開始までお待ちいただきます
いよいよ挙式会場への参進スタート 神職様を先頭に巫女様、新郎新婦さま、ご家族様の順で挙式会場
(今回は北野天満宮御本殿)へ歩いて向かわれます。参進は花嫁行列とも呼ばれ厳かな雰囲気を作りあげます。
北野天満宮御本殿でのご結婚式の際は参進時、重要文化財にも数えられる【三光門】をくぐり、その先の御本殿へ
向かいます。新緑と朱傘、境内の緑が美しい堂々たるお写真となりました
三光門をくぐり、御本殿へ向かわれる様子、御本殿前は玉砂利が敷かれていますが、砂利に深く沈みこまない舗装が
されているそうで、車椅子の方や慣れない草履をはかれる方にも安心です
挙式会場である北野天満宮御本殿、到着後は巫女様の誘導に沿って会場へ入場いただきます
挙式開始 ご挙式のお時間は約50分となります
*挙式会場へはご親族様のみご参列いただけます(挙式中、ご友人は外でお待ちいただくことになります)
今回の挙式会場 北野天満宮 御本殿は神社建築の貴重な遺構として国宝に指定されています。
外観はもとより式場内部(御本殿内部)は黄金色に輝く装飾や豪華絢爛な彫刻など数々の職人の技巧が感じられ
ご参列者様からも式後「堂々とした挙式だった」「厳かで素晴らしい挙式だった」と好評いただいております
一生に一度特別な「家族の日」おふたり・ご家族の想い出に残る挙式を
詳しい式次第等はこちらからご覧いただけます
御本殿での挙式後は参進の際と同様に、神職様、巫女様に従ってご退場となります。
当日一番の山場「結婚式」を終え、すこしだけ安心した雰囲気の皆様。解散後は式後のフォーマル撮影
今回はお式終了後に北野天満宮のご祭神「菅原道真公」がお住いになられていた御邸宅「紅梅殿」前の
「船出の庭」で記念撮影。結婚式後これからの新しい生活に向けて歩みだすおふたりにふさわしい場所です
※紅梅殿「船出の庭」は北野天満宮の「曲水の宴」の会場としても知られています
みなさまと集合写真を撮られた後は、新婦様は白無垢で撮影後、色打掛へお召し替え
梅が有名な北野天満宮にぴったりな「梅林に飛翔鶴(№230)」という打掛をお選びいただきました
新婦様の衣装替えの間、新郎様はご家族様と談笑。新郎新婦様、ご参列のご親族様、それぞれ緊張がほぐれ
笑顔も多くなってきます。お待ちの間はご家族のお写真タイム。お手持ちのカメラやスマートフォンで
ご両親やご兄妹、ご友人とのフォトシューティングをお楽しみいただけます。
送迎車が待機する場所に向かいながら北野天満宮【三光門】前での記念フォト
参進や写真撮影の際、参拝者の方から「おめでとう!」「素敵だね!」とお声かけいただくことも多い会場です
【三光門】を背景に狛犬さんとパシャリ☆ 撮影後は、送迎車にてみなさまご会食会場へむかわれました。
今回の北野天満宮での滞在時間は約2.5~3.0時間でした(神前結婚式・写真撮影含む)
短いかな?と思われる方もおられるかもしれませんがしっかりボリュームのあるスケジュールとなっています
※会場や天候、お写真などのリクエスト内容によって多少前後します
いかがでしたか?
「神前結婚式自体参列したことがないけれど憧れている…自分たちでも挙式が可能なの?」
「式の作法や費用面、打合せスケジュールや当日の様子はどんな感じ?何を用意したらいい?」
など和婚式(仏前結婚式なども含む)に対して敷居が高いな…と感じておられる方は
是非一度ご相談くださいませ。京都店・銀座店の店舗でのご相談以外にも海外在住の方や
ご遠方の方向けにオンライン相談も行っております。
(ご相談のお申込みはこちら)*オンラインご希望の場合はその旨ご記入下さい。
北野天満宮での挙式案内
北野天満宮は全国一万社以上鎮座する「天神さん」の総本社
京都有数の梅の名所として有名な北野天満宮。人気の冬季挙式では1500本の梅が美しく咲き競い、お二人の門出を想い出深く彩ります。さらに新緑の季節の結婚式には、史跡 御土居の生命力溢れる青もみじの美しさも欠かせません。
秋には見事な紅葉となり、新郎新婦様をはじめご参列の方々にもご好評頂いております。千年の歴史をもち、四季折々の美しさが感じられる広大な境内での神前結婚式はまさに別格です。
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〒602-8386 京都市上京区馬喰町
北野天満宮 公式HP https://kitanotenmangu.or.jp
北野天満宮へのアクセス https://kitanotenmangu.or.jp/access