こんにちは。

いつもスタッフブログをご覧頂き、有難うございます。

 

現在、京都店では束帯と十二単を飾っております。

最近では『即位礼正殿の儀』にて天皇様と皇后様が

ご着用されていらっしゃいました。

十二単は平安時代の中期に完成した女房装束の儀服です。

貴族である身分の高い女性だけが着用を許されていました。

また十二単は公の場での晴れの衣装とされていましたので、

着用の場も限られており常用していたわけではありません。

男性の装束は束帯と呼ばれるものになります。

幾重にも重ねられた布を「帯で束ねる」ことから束帯と付けられました。

男性は烏帽子（えぼし）を被り、

女性は手に檜扇（ひおうぎ）を持ちます。

お小物も全て揃っております。

お写真撮りや結婚式にもご利用頂けます。

記念に如何でしょうか？

ご試着も可能ですのでお気軽にお声掛け下さい。

 

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皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

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