スタッフブログ
2023年06月01日
【京都店】結婚式の家紋指定について(紋付羽織袴)
いつもスタッフブログをご覧頂きましてありがとうございます。
京都店の吉田でございます。
早いもので2023年も折り返し梅雨入りしましたね。
さっそくですが今回は新郎様の婚礼和装についてご案内いたします。
男性の礼装着といえば最も格式の高い第一礼装(和服)は『黒紋付・羽織・袴』です。
弊社で衣装レンタルいただく場合、最上級の五つ紋付の紋付羽織袴をご用意いたします。
五つ紋をいれる位置は背中心・外袖(左右各ひとつ)・胸(左右各ひとつ)。紋を入れる場所によって「(背中心)=ご先祖様に守ってもらえるように、という願い」など意味があります。
ではこの紋はどのように選ばれるのでしょうか?京鐘でごレンタルいただく場合3つの中から選択いただけます。
① 紋の指定をしない
② 紋を指定する(Aパターン)
③ 紋を指定する(Bパターン)
①の場合は、弊社の方でランダムな紋を貼付し、納品いたします。
②③の場合(ご実家の家紋など指定)は、お客様より指定された紋を貼付し納品いたします。AとBとの違いは「レギュラー紋」か「オーダー紋」かがポイントになります。
■「レギュラー紋」の場合
弊社では59種類のレギュラー紋をご用意しております。レギュラー紋が一覧になった家紋リストのご用意もございますので、担当スタッフへお申し付け下さい。(※写真は一部)
■「オーダー紋」の場合
もし上の家紋表に記載ない紋の場合はオーダー紋の扱いとなります。画像をご準備頂きましたら、ご希望に沿った内容にてご準備いたします。紋によって上下の判断がつきにくい場合もございますので、「上下」の表記をいただけますと幸いです!
(ご指定紋のリクエスト↑ 納品された紋↓)
いかがでしたか?お客様のコメントを聞いておりますと
『一生に一度の記念の日なので、ぜひ自分の家紋を使いたい!』
『家紋について普段めったに意識することがないので、ご先祖さまに感謝する意味もこめて』
『実家の家紋はとくに珍しい家紋ときいているから記念に使いたい』など、
さまざまな理由で紋を指定される方が多いようです。
一生に一度の晴れの日、ぜひご実家の家紋とともに結婚式をお迎え下さい。
京鐘【京都本店】
京都市上京区相国寺門前町647-1
(同志社大学今出川キャンパス北隣)
℡:075-411-1151(定休日:火曜・水曜日)
京鐘【東京銀座】
東京都中央区銀座4丁目10-16シグマ銀座ファースト9階
℡:03-3248-2880(定休日:火曜日)
(文: 京都店 吉田)
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