スタッフブログ
2023年06月03日
【京都店】結婚披露宴での和風演出「鏡開き」
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
新茶が美味しい季節ですね、お久しぶりです京都店の藤原でございます。
さて今回の日本らしい「和」の演出のご紹介テーマは「鏡開き」!いままで「鯛の塩釜開き」「水あわせの儀」「婚礼だるまの目入れ」などをご紹介してきましたが、今回は「鏡開き」について見ていきたいと思います。(過去の記事は最下部リンクよりご覧いただけます)
「鏡開き」といえばお正月に年神様や仏様にそなえた鏡餅を1月11日に下げてたべる、日本の伝統的な行事として知られています。お汁粉やお雑煮、あられなどにアレンジして食べられることも多いですよね。
そんな「鏡開き」ですが結婚披露宴で行う鏡開きは「酒樽の蓋をおもちに見立て木槌で開封する」演出を指します。夫婦円満の意味を込めたまるい蓋を開くため「ふたりで未来を開く」という結婚式にふさわしいおめでたいセレモニーとなっています。
\\よいしょ!よいしょ!よいしょ~//
鏡開きは乾杯の前に行われるのが一般的ですが、タイミングに決まりはないためお客様のリクエストに合わせて調整も可能です。
*他の演出などのスケジュール調整もございますので、ご希望の方は担当プランナーとご相談いただくことになります*
酒樽の開封後はご参列者さんにお酒を配って回ります。こちらは基本的に料亭や会場の方が対応してくださいます。
また、当日は「鏡開き」に加え、ほかの演出と組み合わせていただくことも可能です。
こちらのお客様は「鏡開き」と「お饅頭カット」をお選びいただきました^^
手順はウエディングケーキカットと同じですが、ケーキに見立てるのはなんとお饅頭!!
ケーキ入刀とは違い、どっしりあんこの詰まったお饅頭の感覚におっかなびっくりナイフをいれていきます……!
お饅頭は中には色とりどりの子饅頭が入っており、断面は可愛らしい模様になっています。
ちょっぴり珍しいこちらの「お饅頭カット」、挙式後にいただくコメントで
「思った以上に盛り上がり、親族からも面白かったと好評だった!」
「めずらしい演出で小さな子供から祖父母まで喜んでもらえた」など
おふたりだけでなく、ご親族さまやご友人様からも喜んでいただいたとメッセージをいただくことも。
いかがでしたか?
コロナ禍も大分落ち着き、挙式だけでなくご披露宴(またはご親族だけのご会食)をリクエストされるお客様も増えています。
『特別な一日』をしめくくる披露宴、ぜひ和のご演出を取り入れてみてはいかがでしょうか?
京鐘【京都本店】
京都市上京区相国寺門前町647-1
(同志社大学今出川キャンパス北隣)
℡:075-411-1151(定休日:火曜・水曜日)
京鐘【東京銀座】
東京都中央区銀座4丁目10-16シグマ銀座ファースト9階
℡:03-3248-2880(定休日:火曜日)
(文: 京都店 藤原)
■ 過去の記事は以下よりご覧いただけます(画像クリック・文字クリック)
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<【鯛の塩釜開き・饅頭カット】のご案内はこちら>
和のセレモニーとして代表的な鯛の塩釜開きは写真映えはもちろんゲストの方々からも好評です
<【水あわせの儀】アレンジのご案内はこちら>
「水あわせの儀」をお客様風にオリジナルアレンジされたました。華やかで想い出に残るご演出でした
<【婚礼だるま】のご案内はこちら>
ミニだるまは持ち運びもとっても便利。お式後にそのまま持ち帰ってご自宅に飾ることができる手軽さも◎
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