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今回は京都の洋館×ウエディングドレスでの前撮りにぴったりのヴォーリズ建築『駒井家住宅』さんについてご紹介いたします。

ヴォーリズ建築といえば、京都では四条大橋たもとの「東華菜館(本店)」、東京では文化人のホテルとしても名高い「山の上ホテル(本館)」が有名です。ご存知の方も多いのではないでしょうか？

◆駒井家住宅(駒井卓・静江記念館)について◆京都市左京区北白川、白川疏水のせせらぎが心地よい桜並木の散策道沿いの一角に、駒井家住宅はあります。駒井家住宅は、「日本のダーウィン」と称され遺伝学等に大きな功績を残した駒井卓博士(京都大学名誉教授)の私邸として、1927年、ヴォーリズ建築事務所の設計により建てられました。～公益財団法人日本ナショナルトラストHPより引用～

それでは早速、前撮りの様子をご紹介していきます!まずは玄関での撮影。扉の上には光がとりこめるよう半円のガラスがはめ込まれているのだそう。日本ではあまり見かけることの無い設計にドキドキ…ドラマチックな撮影になりそうな予感です！

続いて屋内撮影へ！リビングダイニングへと繋がるホールには腰掛つきの出窓が！あかるい日差しが差し込み、おふたりをやさしく照らします。こちらのウインドーチェアーがあるスペースは広々とした空間のため映画やドラマのようなモダンなお写真に仕上がりますよ＾＾！

撮影合間のワンシーン。何気ない瞬間、おふたりの表情から優しさが感じられる素敵な一枚です。

みているこちらもほっこり笑顔になりますね。

駒井家住宅さんには使用できるエレベーターはございませんが、1階から2階への階段は着物でも移動しやすいように段差が低く設計されています。和装撮影をお考えの方もご安心下さいね！

サンルームのアーチ型三連窓もフォトウエディングのマスト撮影スポット。温かみある光と窓を縁取る淡いグレーグリーンの木枠部分も初々しいドレス姿にぴったり！光の加減でどこか幻想的な写真になりますね。

ラストは建物外(庭園)での撮影♪庭園は芝生敷きとなっていて新緑の時期や紅葉の時期はとくに美しい自然に触れることが出来ます。春はツツジ、夏はノウゼンカズラ、秋はススキなど四季折々の風景をお楽しみ下さい。

西洋風ガーデンアーチでの撮影シーン。白色のアーチには四季折々の植物が顔をのぞかせます。とりわけ新緑や紅葉のシーズンには真っ白なドレス＆タキシードに映えますね。

庭園内でススキとご一緒に＾＾！ススキの花言葉は「心が通じる」「活力｣だそう。なかでも「心が通じる」はまさに結婚式を控えた方の前撮りやフォトウエディングを迎える方にふさわしい素敵な花言葉ですね。

今回お召しいただいたウエディングドレスは№1918『チュチュアンジュ』ふんわりやわらかなシルエットが優しさを感じさせます。※洋装ドレスをご検討中の方はお問合せ時に「ドレス希望」とご入力下さい※

いかがでしたか？駒井家住宅での撮影をご希望の方はぜひお問合せ下さいませ。海外・遠方在住の方向けにオンライン相談も継続中♪資料請求や事前に予算感を知りたい方もお気軽にお問合せ下さい。

京鐘【京都本店】
京都市上京区相国寺門前町647-1
（同志社大学今出川キャンパス北隣）
℡：075-411-1151（定休日：火曜・水曜日）

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東京都中央区銀座4丁目10-16ｼｸﾞﾏ銀座ﾌｧｰｽﾄ9階
℡：03-3248-2880（定休日：火曜日）

（文：　京都店　藤原）

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